甘茶で満たされた水盆を置いて、
そこに、赤ちゃんの姿のお釈迦様(といっても、お釈迦様は生まれ
てすぐ歩いたといわれているので、立ち姿)の像が祀ってあって、
その像の頭から、柄杓で甘茶をそそぐ、というお参りをする。
写真だと、白い象の左の方で、そのお参りができるようになっていて、
お参りをした人に、甘茶が振舞われる。
もっと早い時間に来ると、象の柄がプリントしてあるサブレも貰えたりする。
※ 「花まつり」は、お釈迦様にまつわる三大行事のひとつ。
この間、お寺で4色のお餅をいただいたのは、
「涅槃会(ねはんえ)」と呼ばれる行事によるもの。