4.04.2010

花まつり

小さなお堂の中に、

甘茶で満たされた水盆を置いて、

そこに、赤ちゃんの姿のお釈迦様(といっても、お釈迦様は生まれ
てすぐ歩いたといわれているので、立ち姿)の像が祀ってあって、

その像の頭から、柄杓で甘茶をそそぐ、というお参りをする。

写真だと、白い象の左の方で、そのお参りができるようになっていて、

お参りをした人に、甘茶が振舞われる。

もっと早い時間に来ると、象の柄がプリントしてあるサブレも貰えたりする。


※ 「花まつり」は、お釈迦様にまつわる三大行事のひとつ。

 この間、お寺で4色のお餅をいただいたのは、

 「涅槃会(ねはんえ)」と呼ばれる行事によるもの。